【満席御礼】10月17(火)はじめての中医学

※定員となりましたがキャンセル待ちのご予約は受付中です

はじめての中医学

東洋医学や漢方などの元となっている陰陽理論を核とする中医学。
この「中医学」やヨガを日本各地でお伝えされている、
北海道在住の田中 しのぶ先生をお迎えし講座を開催することとなりました。

中医学と聞くと、聞きなれない言葉かもしれませが、東洋医学や漢方などの元となっている陰陽理論を核とするバランスの医学です。2500年以上前から伝わる中医学の陰陽五行論は生活の中や考え方にも置き換えられます。それは前向きな思考につながり、心の支えとなる考え方になることでしょう。五行論は季節や年齢の養生法を知るだけではなく、自分自身を知ること、まわりを理解することに導いてくれます。たくさんの気付きや生活に役立てられることがあり、理解は慈悲へとつながります。

「中医学の腎気〜 女七男八(じょしちだんはち)と頭かっさ施術」

●女七男八(じょしちだんはち)

同じ年齢なのに若く見える人と、年齢以上に見える人がいるのはなぜ?

同じ年齢なのに若く見える人と、年齢以上に見える人がいるのでしょう ・なぜ親知らずの歯は二十歳過ぎてから生えるのでしょう ・なぜ東洋は昔から歳下の奥さんをお嫁さんにする習慣があるのでしょう 中医学とは「古代中国伝統医療」の略称であり、陰陽バランスの医学です。 紀元前3〜4世紀ごろに形成され、二千年以上の歴史があり、日本の漢方医学(東洋医学)の起源になっています。治療対象は「人間」で個人差を重視、全体を診ます。 自然との調和と養生を提唱します。 中医学の土台となる「黄帝内経(こうていだいけい)」という書物は二千年前以上に書かれ、一度も書き換えられず現代の私たちの健康法に役立っています。 黄帝内経には中医学の思想や陰陽五行論、季節や年齢の養生法が書かれています。 中医学において腎気とは成長、発育、生殖に関わると考えます。 さらに親から授かる「先天の精」としてとても大切な「気(エネルギー)」です。 黄帝内経には「腎気」から見た体の年齢変化として、 「女性は七の倍数周期、男性は八の倍数周期」で体の変化が記されています。 現代において医学は進歩しているのですが、実は人の体の変化は二千年前の体の変化とほとんど変わっていないのです。 老化を早めるのか、自然な流れで歳を重ねるのか。 なぜ男女の違いがあるのか。 そしてその先にあるものは、何を伝えているでしょう。 中医学は自然哲学です。 季節に合わせた生活養生、食養生、心の養生、さらに年齢と一日のサイクルの養生法があります。 養生は自然なことばかりです。 親からいただいたエネルギーを大切につかう二千年前の中医学のお話です。


●頭かっさ施術 「針を使わない鍼灸」

かっさは中国では「針を使わない鍼灸」とも呼ばれ、手軽な外治法です。 気血の流れを正常に回復させる効果があると言われ、現代ではモデルや芸能人にも広く愛用されています。 頭には自分の体〜五体分の内臓の反射区があり、さらに五臓とつながる何本もの経絡が流れ、いくつものツボがあります。 頭をかっさで擦り整えると、気血の流れが促され体がポカポカしてくることでしょう。さらに内臓が整い、顔のフェイスライン、肌のツヤの変化も効果が期待出来ます。 冷えの改善にもとてもいいと思います。 どこでも出来る手軽で即効性のある「かっさ」をご紹介いたします。

*水牛かっさは無料でお貸しいたします。希望の方は申込み時にお申し出ください。
*妊娠中の方はかっさは使用出来ません。


さいごに

「中医学」に触れていくと移り変わる四季を感じ、
私たちも自然界の一部なんだということに改めて気づきます。
そして一見難しく感じてしまうこの中医学を今回は凝縮し、盛りだくさんの内容で、
田中しのぶ先生がとてもわかりやすくお伝えしてくださいます。
ぜひぜひ、しのぶ先生から溢れる愛ある言葉に直接触れてみてくださいね。
皆さまの日々の暮らしの中にこの中医学の学びがエッセンスとなり、
寄り添い、助けとなり、活かされていきますように…
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。


【お申込内容】

・日にち  10月17日(火)
・時間   12:00〜16:00
・場所   studio flow(福岡県遠賀郡岡垣町原691-5)
・持ち物  マット、動きやすい服装、水分、筆記用具
・駐車場  無料駐車場有り
・受講料  8,000円(早割 9月17日までのお申し込みで7,500円)

お申し込みはこちらから

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